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2009年5月
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３年程前、ある設計事務所紹介サイトを通じて交流、その後そのままになっておりましたが、2009年改めてご連絡が入り、ご夫婦揃って初来所されました。 |
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2009年5月
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設計処草庵では、基本的に現場を見た上でプランを作成することを旨としている為、さっそく建設予定地を視察。 |
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2009年6月
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他社との競合ということでしたが、とりあえずご要望や諸条件を伺い、基本プランを作成。 |
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2009年8月
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作成したプランを大変気に入っていただき、当事務所に決定。 |
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金融機関へ具体的融資相談と申請。 |
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2009年12月
2010年1月
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工事業者から相見積りをとる。
見積りチェックと調整。 |
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2010年2月1日
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おごそかに地鎮祭。
その土地を治めて守ってきた土地神様に家を建てさせて欲しい、又これからも家族を守って欲しいとお願い。 |
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| 工事が始まります。 |
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| やしろ方式システム |
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| 在大阪の工務店（現場監督）の元、作業が進みます。 |
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2010年2月
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建築工事始まる。工事監理に入る。 |
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建築家・材木組合・大工職人
三位一体のコラボレーション
”やしろ方式のシステム"採用 |
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１．建築家の自由度の高い設計
設計と施工の基本分離
２．品質管理された
高知(れいほく)杉・桧
梁高21ｃｍ以上は強度計測
（ヤング係数)
３．地元の職人・大工を安価で招致
プレカットから仕上げまで
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クライアントが、元々高知出身ということもあり、高知在住の匠職人（大工）を招致し、現場に程近い場所にステイしてもらうことに。。。 |
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| 森林を興味深く見学。 |
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2010年3月
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クライアントと共に、木材の供給を依頼している高知県土佐郡”嶺北木材協同組合を訪問、森林を見学。 |
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| 天井裏に収められる神札。 |
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| ２階から見下ろしたところ |
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基本的に柱も梁も杉ですが、この化粧柱だけは欅。
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2010年4月18日
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感謝の祭、上棟祭。
設計工事に携わる全ての人と神への感謝、そしてこれからの安全を祈る大切な吉所です。 |
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プレカットとは、材木の仕口をコンピューター制御で作る事で、昔は大工さんが一ヶ月位掛けて刻んでいましたが、現在ではほとんどこの方法です。
ただ、化粧柱の込み栓はプレカットではなく、高知（れいほく）の製材所の大工さんが刻んでくれました。 |
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なかなか素性のいい綺麗な国産けやきを探してもらえました。 |
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通常、目にすることのない
プレカット図面を披露。 |
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プロフェッショナルの方々も
興味津々の見学会。
完成後が楽しみとのこと。 |
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2010年4月29日
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住宅構造見学会開催。 |
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今回の参加者は、インテリアコーディネーターや設計事務所・工務店といったみなさんプロの方々でしたので、興味津々のようでした。
又、完成見学会も行いますので、お楽しみに！！！ |
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道路からの前景です。
まだ防護シートが掛かっています。
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2010年5月
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シートから突き出ているのは自転車置き場の庇ですがなんと２．５ｍの持ち出しです！！
木造でもきちんと設計すればこんなことも出来るのです。
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外壁の色を現場にて打合せ。
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| 内装の打合せ。 |
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2010年６月
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外装や内装について、細やかな打合せをしていきます。
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外壁の色は、室内で見るのと微妙に異なってくる為、太陽光線の下最終的に決めていきます。 |
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内装の壁紙など、最終的に確認していきます。 |
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| 完成しました！ |
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2010年８月
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ひさし裏の黄色とRのシンボリックな壁がチャーミングで印象的なシンプル和モダンの家が完成。
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| 「国産木造住宅が日本の森を救う」というテーマで、お話させて頂きました。 |
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2010年８月７日、８日
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