設計処 草庵 設計処草庵は、気候風土に根差した日本建築を現代の生活様式にアレンジした建築デザイン設計を行っている一級建築士事務所です。 代表の建築家・中原賢二は、日本建築文化研究会「社の極」を主宰する等、伝統的な素材や技術・文化・芸術へ深い造詣をもっています。又、永年に亘り、日本文化を海外に紹介する事業を支援してきた設計処草庵ならではの、伝統的職人達(建築分野を始め、和紙・漆・陶芸・金箔・染織など等)とのネットワークを活かしたオリジナルデザインのインテリアを開発しています。
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一級建築士事務所
有限会社
設計処草庵
〒530-0035
大阪府大阪市北区同心
1丁目7-13-303
TEL:06-4800-2711
FAX:06-4800-2712

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■学生向けマンション
(土地資産活用プログラム)
マンション
ロハスな ワンルームマンション 趣向   
                (大阪府高槻市)
敷地面積/ 365.34u
述床面積/ 1127.73u
構造/ RC造(鉄筋コンクリート)7階建て
概要/ 1階 テナント
2階 オーナーズルーム
3階〜7階 賃貸マンション
 既存のマンションが老朽化した為、新しく建て直しを希望されました。
 プロデュース会社によるコンペティションの結果、当事務所をお選び頂きました。
 8月末に設計監理していたマンションが竣工しました。 国道に面する外観は白を基調にシンプルでシャープな印象を与えるようデザインしました。 腰壁は基本設計ではガラスだったのですが、予算の都合上アルミパンチングメタルに変更を余儀なくされましたが、Rが途切れず重なり合う様に注意しました。
 北側には城北通りという城下町だった名残のある石畳風の道路に面しているため、和の匂いを残して国道側とは違う顔を持ったデザインをしています。 部分的にいぶし瓦や銅版のむくり庇を使用し、低層部は色を替えて柔らかさを与えました。それから、オーナーさんが元々竹屋をされていたのことを伺い、マンションで使用するのは珍しいのですが、和のしつらえとして竹を使いました。
 コストダウンは非常に大変でしたが、変な妥協はせずに、安くてデザイン性の高いものを探しまくったお陰で纏まりのあるデザインになり、オーナーさんに気に入っていただくことが出来たようです。

photos
R171沿いから見た外観。白を基調にシンプルでシャープな印象を与えるようデザイン。
アールのテラスが印象的。
正面玄関となる市道から見た和のエッセンスを持つ外観。部分的にいぶし瓦や銅版のむくり庇を使用し、低層部・離れ棟は色を替えて柔らかさを与えた。 正面玄関となる街路樹
のある市道沿いから。
一階左側の塵収集所は
壁面緑化タイルとした。

マンションで竹を使うのは珍しいが、「さわさわ」という音が心地よい空間となっている。
また非常に狭いエントランスしか取れなかったため、縦に抜ける空間で開放感を演出。
夕暮れ時の入口付近。
離れ棟のライティングが美しい。白い壁にブルーのLEDスポットライトが竹を映し出し、独特な表情を作り出します。
離れ棟の屋上緑化。
ささやかながら和みのある
空間となっている。

扉を開けると白いシンプルモダンなキッチンと対になったこれもモダンな洗面台。 ホワイトを基調としたキッチン。ワンルームとしてはかなり大きく、脚付きのかわいいキッチン。 シンプルモダンな洗面台。
探しに探した洗面台は、
巾1200と破格の大きさ。
シンプルモダンなキッチンコーナー。木製の洗面台がナチュラルな空間を演出。 木製の台にシンプルな
白くかわいい洗面器。
オーナールームの
エントランスホール。
オーナールーム。
白を基調としつつ、木製フローリングと造り付け家具が落ち着きを与えるリビングダイニングとキッチン。
離れ棟のオーナールーム。
以前の居宅にあった欄間を
活用した和室。新しい環境の
中にもその家族の歴史が
感じられる。
駐車場の足元は芝敷き。
元々竹屋さんをされていたのを伺い、和のしつらえとしてエントランス入口に竹を配した。


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