一級建築士事務所である設計処草庵は、　93年以降自然健康住宅の先駆的草分けとして講演活動等も行っております。　代表の建築家・中原賢二は、特定非営利活動法人「社の極」の理事長であり、伝統的な素材や技術・文化・芸術への造詣も深く、地相・家相・風水に精通しており、要望があれば古式に則った地鎮祭や上棟祭を行うことも出来ます。
□そうあん語録 □家相風水地相 □自然伝統素材 □家づくりの知恵 □和モダン □洋モダン □二世帯住宅 □三階建住宅 □伝統的住宅 □リフォーム □店舗設計 □茶室他 □照明・家具他 □マンション他 ※草庵HPは 　　　毎週更新！ 一級建築士事務所 有限会社 〒530-0035 大阪府大阪市北区同心 １丁目7-13-303 TEL:06-4800-2711 FAX:06-4800-2712 ↓リンク用バナー クリックすると、バックナンバーを ご覧になれます。 ↓ 日本の気候風土に合った家づくり 家づくりの流れ 住まいの汚染物質とその対処法 環境との共生 　戦後五十年の間の流通革命と科学の発展で、食生活と住環境は大きく変化しました。 　近代文明や経済は利便性や省力化をもたらしましたが、自然を傷つけ、動植物を殺し、その結果人間を心身共に弱らせてしまったのです。 　しかし近年、食生活の改善が叫ばれ、住環境にも関心をもたれ始めました。 　主として、建材に使われる薬害が取り上げられています。 　これは確かに大きな要因の一つですが・・・ 「自然建材さえ使えば、健康になれる。否一ヶ所でも化学建材を使っていれば病気になる。」という極論はどうかと思います。 　当然使わないに超した事はないのですが、現在の建築システムの中で・・・１００％を目指すことは非常に難しいことです。 　完璧なものを求めると、９０％の完成度でも１０％の不満が残ります。 　精神的満足感を得られず不信感や疑心暗鬼で起こるストレスの中で生活をおくることの方が、身体に与える影響は大きいものなのです。 　確実に流れは自然素材を使っていく方向を向いています。 　冷静に落ち着いた心で、物を見極めて決断していく事こそ、自然と共生する心と身体にやさしい家づくりにつながるのです。 　自然素材による素晴らしい家に住まいしても、精神的に不安感があると、真の健康は得られません。 　昔から言うではありませんか　“病は気から”と・・・ by 　中原　賢二 イラスト：　吉川佳子 designed by 設計処草庵／大阪市北区同心１丁目7-13-303 TEL:06-4800-2711 1401
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