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■日時: 2008年5月18日(日)
■場所: 島根県出雲市「出雲大社」
■主催: 特定非営利活動法人「社の極」
「縁結び」の神様で知られる島根県出雲市の出雲大社では、国宝・本殿の大改修のため、ご神体を仮殿へ移す「平成の大遷宮」が本格的に始まっており、これに合わせ本殿内部が前回の遷宮以来、59年ぶりに公開されています。
社の極では、今年はこの特別公開に日程を合わせて、研修ツアーを行いました。
早朝7時に大阪をワゴンで出発一路出雲へ。。。 11時には出雲市に着いたのですが、そこから出雲大社までの道程は特別拝観へ向う車で大渋滞でした。 それを避けるため一旦「旧出雲大社駅」へ向い、そこに車を駐車した後、駅前にある現地の人お奨めの出雲そばの店で昼食をとり、出雲大社まで15分の道程を徒歩にて移動。
出雲大社の参道を下っていくと、特別拝観の長い行列が延々と続き驚きました。最後尾の情報によると4時間待ちだそうでした。
私達は、神主さんの先導の元公式参拝を行い、その後特別拝観することが出来ました。
普段は上がれない本殿の回廊を巡回し、正面に開いた御扉から内部を拝観し、中央の心御柱(しんのみはしら)を、殿内の天井の極彩色の「八雲之図」を観覧することが出来ました。その色鮮やかなこと。。。この八雲は造営遷宮に際して描かれたものだそうですが、その起源は詳らかではないとのこと。雲の配置・配色・逆向の一雲など秘められたものが多いようです。
出雲大社を後にし、大社造りでは出雲大社よりも古い神魂(カモス)神社へ立ち寄り、八重垣神社を経て一路大阪へ戻りました。
日帰りの強行軍でしたが、特別拝観が叶い有意義な研修となりました。
尚、5月までの神殿特別公開は18日で終わりましたので、残る公開は8/1〜7が最後となります。
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