設計処 草庵 設計処草庵は、気候風土に根差した日本建築を現代の生活様式にアレンジした建築デザイン設計を行っている一級建築士事務所です。 93年以降自然健康住宅の先駆的草分けとして講演活動等も行っています。代表である建築家・中原賢二は、特定非営利活動法人「社の極」の理事長であり、大阪を始めとする関西各地にてすまいの勉強会や自然素材のワークショップ、講演会を行うなど、NGO活動に努めております。
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2008年出雲大社 国宝・神殿特別拝観研修



日時: 2008年5月18日(日)             
■場所: 島根県出雲市「出雲大社」
■主催: 特定非営利活動法人「社の極」


 「縁結び」の神様で知られる島根県出雲市の出雲大社では、国宝・本殿の大改修のため、ご神体を仮殿へ移す「平成の大遷宮」が本格的に始まっており、これに合わせ本殿内部が前回の遷宮以来、59年ぶりに公開されています。
 社の極では、今年はこの特別公開に日程を合わせて、研修ツアーを行いました。   
 早朝7時に大阪をワゴンで出発一路出雲へ。。。 11時には出雲市に着いたのですが、そこから出雲大社までの道程は特別拝観へ向う車で大渋滞でした。 それを避けるため一旦「旧出雲大社駅」へ向い、そこに車を駐車した後、駅前にある現地の人お奨めの出雲そばの店で昼食をとり、出雲大社まで15分の道程を徒歩にて移動。
 出雲大社の参道を下っていくと、特別拝観の長い行列が延々と続き驚きました。最後尾の情報によると4時間待ちだそうでした。
 私達は、神主さんの先導の元公式参拝を行い、その後特別拝観することが出来ました。
 普段は上がれない本殿の回廊を巡回し、正面に開いた御扉から内部を拝観し、中央の心御柱(しんのみはしら)を、殿内の天井の極彩色の「八雲之図」を観覧することが出来ました。その色鮮やかなこと。。。この八雲は造営遷宮に際して描かれたものだそうですが、その起源は詳らかではないとのこと。雲の配置・配色・逆向の一雲など秘められたものが多いようです。
 
 出雲大社を後にし、大社造りでは出雲大社よりも古い神魂(カモス)神社へ立ち寄り、八重垣神社を経て一路大阪へ戻りました。

 日帰りの強行軍でしたが、特別拝観が叶い有意義な研修となりました。
 尚、5月までの神殿特別公開は18日で終わりましたので、残る公開は8/1〜7が最後となります。

  



 

 
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