設計処 草庵 設計処草庵は、気候風土に根差した日本建築を現代の生活様式にアレンジした建築デザイン設計を行っている一級建築士事務所です。 代表の建築家・中原賢二は、日本建築文化研究会「社の極」を主宰する等、伝統的な素材や技術・文化・芸術への造詣も深く、日本建築文化の集大成と云われる茶室のデザイン設計も行っています。 又、パネルユニット化・新構法開発により工期短縮・低コスト化を実現し、日本国内・海外を問わず、茶室の企画設計から建設まで一貫してプロデュースしております。
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一級建築士事務所
有限会社
設計処草庵
〒530-0035
大阪府大阪市北区同心
1丁目7-13-303
TEL:06-4800-2711
FAX:06-4800-2712

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新構法茶室・惺々著庵



(フランス国マリー・ル・ロア市
少林寺拳法ヨーロッパ総局内に建立)
庵名 “惺々著庵”(せいせいじゃくあん)
形式 3帖台目切、下座床
仕上げ 屋根ー琵琶湖葦(一部ドイツ産)
内外壁ー土佐漆喰塗、土佐和紙貼
化粧材ー高知魚梁瀬杉
 

フランスにおける茶室建設風景

ユニット化、パネル化等により、工期短縮、低コスト化が実現。
2000年7月
魚梁瀬杉の産地・高知県馬路村へ足を運び、使用木材の選定を行った後、伐採・乾燥・製材を行う。
2000年9月
日本にて仮組み立てを行い、再びばらして、フランスへ運ぶ。
2000年11月
フランスの業者に基礎工事だけを依頼。
基礎の上に、パネル化した本体を立てていく。
日本から渡航した職人たちの手で進む組み立て作業。 高知・魚梁瀬杉や土佐漆喰を使用したユニットが組み立てられていく。
材料は、ヨシの一部をドイツから取り寄せた他は、ほとんど日本から運んだ。 琵琶湖のヨシを使ったヨシ葺きの屋根が作られていく。
日本からも一般ボランティアの人々が参加。門から茶室へと続くアプローチを作る作業を手伝います。 こうして出来上がった茶室を裏山から見たところ。


「茶室・海を渡る」プロジェクト (下記をクリックすると見れます)
          ■ 茶室開き茶会
          ■ 茶室建立写真     


「惺々著庵」建立過程が雑誌掲載されました。
2001,3月
木のこころ


新構法茶室 購入について 新構法茶室のご購入については、
NPO法人「社の極」アートコレクションで承っています。
写真クリックどうぞ!



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