設計処 草庵 設計処草庵は、気候風土に根差した日本建築を現代の生活様式にアレンジした建築デザイン設計を行っている一級建築士事務所です。 代表の建築家・中原賢二は、日本建築文化研究会「社の極」を主宰する等、伝統的な素材や技術・文化・芸術への造詣も深く、日本建築文化の集大成と云われる茶室のデザイン設計も行っています。 又、パネルユニット化・新構法開発により工期短縮・低コスト化を実現し、日本国内・海外を問わず、茶室の企画設計から建設まで一貫してプロデュースしております。
トップページ
プロフィール
いい家づくりの知恵
作品紹介
家づくりの流れ
設計処草庵への設計依頼のメリット
お客様の感想
無料カウンセリング予約フォーム
ご相談・お問合せフォーム


※草庵HPは
   毎週更新!

一級建築士事務所
有限会社
設計処草庵
〒530-0035
大阪府大阪市北区同心
1丁目7-13-303
TEL:06-4800-2711
FAX:06-4800-2712

↓リンク用バナー
 新構法茶室・惺々著庵
(フランス国マリー・ル・ロア市
少林寺拳法ヨーロッパ総局内に建立)

庵名
“惺々著庵”(せいせいじゃくあん)
形式 3帖台目切、下座床
仕上げ 屋根ー琵琶湖葦(一部ドイツ産)
内外壁ー土佐漆喰塗、土佐和紙貼
化粧材ー高知魚梁瀬杉
 

茅葺き茶室補修 Project in France


 2000年、日本建築文化の集大成といわれる茶室を、ヨーロッパの人々に、実際に触れていただきたいとの思いから、様々な伝統職人さん達のご協力により、フランスに建立致しました「茶室・海を渡る」プロジェクト。

 建築家・中原賢二がプロデュース・設計を行い、高知や滋賀・京都の職人を伴って渡仏し、3週間という画期的な短縮工期で建立しました。

 少林寺拳法ヨーロッパ総局・敷地内にて、ヨーロッパ各地から訪れる多くの方々に、実際に見て触れて日本を体験していただき、茶会もさかんに催されております。

 そしてこの度、茶室建立から17年経て、滋賀の葦葺き職人3名を伴ってフランスへ渡り、茶室の
茅葺き屋根の補修プロジェクトを行って参りました。


 

     
  蘇った美しい茅(葦)葺き屋根の茶室

親方さんと若い職人さん達の真摯な補修作業により
約3日間で、従来の美しい茅葺き屋根が蘇りました。

 
 
 
屋根の作業 1   完成後の茶室 躙り口側より

 
 
屋根の作業 2   屋根の作業3

 
 
屋根の作業 4   中原も、笠張職人ならぬ障子貼り職人?
 
     
 
門の作業 1   門の作業 2
 
     
 
屋根の作業     パリ到着の一行

 
 

「茶室・海を渡る」プロジェクト (下記をクリックすると見れます)
           ■ 新構法茶室・惺々著庵
          ■ 茶室開き茶会
          ■ 茶室建立写真     
「惺々著庵」建立過程が雑誌掲載されました。
2001,3月
木のこころ


新構法茶室 購入について 新構法茶室のご購入については、
NPO法人「社の極」アートコレクションで承っています。
写真クリックどうぞ!



designed by 設計処草庵/大阪市北区同心1丁目7-13-303 TEL:06-4800-2711

Copyright © SOANN all rights reserved.