|

|
 |
(フランス国マリー・ル・ロア市
少林寺拳法ヨーロッパ総局内に建立) |
|
|
庵名 |
“惺々著庵”(せいせいじゃくあん) |
形式 |
3帖台目切、下座床 |
仕上げ |
屋根ー琵琶湖葦(一部ドイツ産)
内外壁ー土佐漆喰塗、土佐和紙貼 化粧材ー高知魚梁瀬杉 |
|
|
|

|
|
2000年、日本建築文化の集大成といわれる茶室を、ヨーロッパの人々に、実際に触れていただきたいとの思いから、様々な伝統職人さん達のご協力により、フランスに建立致しました「茶室・海を渡る」プロジェクト。
建築家・中原賢二がプロデュース・設計を行い、高知や滋賀・京都の職人を伴って渡仏し、3週間という画期的な短縮工期で建立しました。
少林寺拳法ヨーロッパ総局・敷地内にて、ヨーロッパ各地から訪れる多くの方々に、実際に見て触れて日本を体験していただき、茶会もさかんに催されております。
そしてこの度、茶室建立から17年経て、滋賀の葦葺き職人3名を伴ってフランスへ渡り、茶室の茅葺き屋根の補修プロジェクトを行って参りました。
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
蘇った美しい茅(葦)葺き屋根の茶室
親方さんと若い職人さん達の真摯な補修作業により
約3日間で、従来の美しい茅葺き屋根が蘇りました。
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
 |
屋根の作業 1 |
|
|
完成後の茶室 躙り口側より |
|
|
|
|
 |
|
|
 |
屋根の作業 2 |
|
|
屋根の作業3 |
|
|
|
|
 |
|
|
 |
屋根の作業 4 |
|
|
中原も、笠張職人ならぬ障子貼り職人? |
|
|
|
|
 |
|
|
 |
門の作業 1 |
|
|
門の作業 2 |
|
|
|
|
 |
|
|
 |
屋根の作業 |
|
|
パリ到着の一行 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「茶室・海を渡る」プロジェクト (下記をクリックすると見れます)
■ 新構法茶室・惺々著庵
■ 茶室開き茶会
■ 茶室建立写真 |
「惺々著庵」建立過程が雑誌掲載されました。
2001,3月
木のこころ |
|
|
|
 |
← |
新構法茶室のご購入については、
NPO法人「社の極」アートコレクションで承っています。
写真クリックどうぞ! |
|
|
|
designed by 設計処草庵/大阪市北区同心1丁目7-13-303 TEL:06-4800-2711 |
|
|