光のデッキを挟む家

弊社HPをご覧になり来社され設計のご依頼をいただきました。シックハウスや健康素材に対応してほしい、お父様の出身地である高知産の木を使いたいとのご希望でした。弊社の持つ産直ルートで高知県の補助金を申請しお子様と共に産地に同行して杉・檜、土佐漆喰などをふんだんに使用しました。
敷地は南側に木造三階建ての建売住宅が張り付いており南からの採光が期待できないため中庭（デッキ）を挟んで光を取り込みました。
吹抜にはトップライトの明かり、中庭からは白い外壁が光を反射してリビングに入ります。
階段踊り場をフリースペースとして大きく取りスケルトン階段を上がると屋根裏に続くボルダリングの壁が現れます。